優良企業の探し方 マーケット・インを重視しているか?

就活を終えて「面接ってどうだった?」

 

 

なたはどんな企業に行きたいですか?--もちろん将来性があって、安定した企業。いわゆる優良企業に行きたいですよね?

 

今回はマーケット・インとプロダクト・アウトで見分ける優良企業の見つけ方について説明していきます。

 

 

・マーケットインとプロダクトアウト

 

マーケットインとプロダクトアウトとは?

 

「マーケットイン」とは市場や消費者から情報を収集し、お客様が欲しがる製品やサービスを見極める経営方針です。逆に「プロダクトアウト」とは会社の技術力で開発された製品を市場に流し、消費者に購入してもらうと言った考え方です。

 

のマーケットインとプロダクトアウトを比較する話をしましょう。

 

日本のある企業が、MRIの競売で海外のメーカーと競っていました。日本のメーカーは高い技術力でMRIの画像をより鮮明にする事に成功し、その最新技術を強みにPRすることでシェアを広めようとしました。

 

一方海外メーカーは、MRIの基本的な機能に加えて、製品の状態をオンラインで常にチェックし、「使いたい時に壊れて使えない。そんなことはもうありません」とPRしました。

 

果たしてこの勝負。どちらが勝ったと思いますか?---なんと勝ったのは海外のメーカーだったのです。

 

 

 

 

 

 

・技術力が高いだけではモノは売れない

 

お客のニーズをつかめない製品は売れない 

 

技術を使って画像をより鮮明にした日本の製品はなぜ売れなかったのでしょうか。逆に既存技術のみを使った海外製品はなぜ選ばれたのでしょうか?

 

その答えがプロダクトインとプロダクトアウトです。実は海外の企業は、自分で病院を立ててまで、医師や看護婦からどの様な製品が欲しいか。どんな問題があるか。など事細かに調査していました。

 

調査を行った結果、医師や看護婦がMRIに求める機能は、急患がきても直ぐ起動できる可動率の高さと、故障が起きない安定性だとわかりました。そのニーズを汲み取ってMRIのオンラインサポートを導入したのでした。

 

一方、日本の企業の高画素MRIはというと、実はすでにMRIの画像はある程度の水準に来ており、画像が綺麗になったからと言って病気を見逃さなくなる等のメリットは特になく、現場の医師からの評価が低かったそうです。

 

これは、お客様(ここでは医師)の意見を製品に反映させていたかどうかで、勝敗がわかれてしまうことを良く表した話だと思います。

 

 

 

 

 

 

・あなたの受ける企業はマーケットインですか?

 

 弊社は◯◯の分野で、高い技術力を持っていまして・・

 

後成長する企業は、間違いなく「マーケットイン」の会社です。説明会などで、「◯◯の高い技術力で、初めて△△を実現しました」と技術力の高さをアピールされると思わず凄い会社だと思ってしまいます。

 

でも待ってください。その技術は市場のニーズをしっかりと汲み取っているでしょうか?凄い技術でもそれを欲しがるお客さんがいなければ、何の意味もありません。

 

企業選びの際は、「会社が持つ技術力にどれだけの需要・将来性があるのか」「お客が欲しがる製品を作っているか」をしっかりと見極めましょう。

 

 

 

 

 

 

 

・マーケットインとプロダクトアウトの見分け方

 

「その製品は、どの様なニーズを元に開発されたのですか?」

 

この質問に答えられない会社はプロダクトアウトの可能性が高いです。逆に

 

「△△というニーズを探り当て、当社の□□という技術をいかして新製品をつくりました」

 

と説明する会社は、マーケットインを意識している可能性があります。ぜひ、企業選びの参考にしてみてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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